2025年5月初旬オープン こども運動教室「to JOY トゥージョイ」入会申し込み受付中 松阪市大黒田町708番地(サンパーク1F)

「縄跳びはもう古い?」今こそ注目すべき理由と教室での活用法を解説

このページを書いた人
松阪市の子ども運動指導者・片山拳心

片山 拳心(KATAYAMA KENSHIN)

三重県松阪市で、こども運動教室to JOY(トゥージョイ)の代表を務めています。

キッズスイミングスクールやフィットネスジムでの指導経験に加え、消防士として多くの現場にも携わってきました。
現在は、消防を退職後に、科学的根拠に基づく安全で楽しい運動教室を開業。

保有資格

  • 運動遊び実践サブリーダー(NPO運動保育士会)
  • 子育て脳機能アドバイザー/ディレクター
  • 幼児運動遊び実践アシスタント
  • キッズコーディネーショントレーナー(KCT)

公式サイト 講師紹介ページを見る
公式Instagramはこちら

「うちの子、縄跳びが苦手でいつも悔しそうにしている…」
「運動不足が気になるけれど、どこから始めたらいいのかわからない」

そんなお悩みを抱えている保護者の方へ。
実は、縄跳びは今でも子どもの発育にとって大きな意味を持つ、シンプルだけど奥深い運動です。
跳べなくても大丈夫。段階的に楽しみながら取り組めば、自然と自信と笑顔が生まれます。

この記事では、なぜ今、縄跳びが再評価されているのか
そして三重県松阪市の「こども運動教室to JOY(トゥージョイ)」での取り組みを紹介します。

読み終えるころには、「うちの子もやってみたい!」と思えるヒントがきっと見つかるはずです。

著者の片山が代表を務める運動教室情報

「うちの子、運動が苦手かも…」
そんな保護者の声に応えるのが、
三重県松阪市の『こども運動教室 to JOY(トゥージョイ)』です。

to JOYでは、従来の体操教室やスポーツ少年団ではなく、

こども運動教室to JOYではこどもに合った活用方法が見つかる!

  • 苦手な運動が 人目を気にせずに克服できる「パーソナルレッスン
  • きょうだいや友達と一緒に受けられる「グループレッスン
  • 雨・酷暑・ 花粉が 厳しい時期でも自由に遊べる「室内公園
片山 拳心

👉 詳しくはto JOY公式ページ公式インスタグラム
申し込みやご質問は公式ラインでお待ちしております。

目次

縄跳びは現代でも必要?その理由を解説

「縄跳びって、昔の遊びじゃないの?」
そう感じる保護者の方もいるかもしれません。

しかし実は、現代だからこそ縄跳びが見直されているのをご存じでしょうか。
子どもたちの運動習慣が減る中で、手軽にできる全身運動として注目されているのです。

縄跳びは、限られたスペースでも行えるという手軽さがあり、
道具もシンプルで始めやすいという大きな利点があります。

また、跳び続ける動作の中には、リズム感・瞬発力・バランス感覚など、さまざまな運動能力が含まれています。
そのため、たった1本の縄が、
子どもの基礎体力を育てるトレーニング道具になるのです。

現代の子どもたちは、昔と比べて外遊びの時間が少なく、走ったり跳んだりする経験が限られています。
だからこそ、シンプルだけれども奥深い縄跳びの価値が、いま再び注目されているのです。

なぜ今、縄跳びが見直されているのか

現代の子どもたちは、外で体を動かす機会が減ってきています。
スマートフォンやゲーム機など、室内で過ごす時間が長くなり、運動不足が社会問題となっているのです。

その中で、場所を選ばず、1本の縄だけで全身を動かせる「縄跳び」が、再び注目されています。

縄跳びは、単にジャンプするだけの運動ではありません。
腕・脚・体幹を同時に使い、動きのタイミングを合わせる必要があるため、子どもの発育に重要な「協調性」や「リズム感」を育てる運動として優れています。

また、道具がシンプルで始めやすく、短時間でも高い運動効果が得られることも大きな魅力です。

これらの理由から、昔ながらの遊びだった縄跳びが、今また
現代のこどもにこそ必要な運動として見直されているのです。

片山 拳心

「縄跳びは、今の子どもたちにとっても本当に価値のある運動なんです!」

子どもの発育における縄跳びのメリットとは?

縄跳びには、子どもの成長を支える多くの効果があります。
ジャンプするという単純な動作の中に、発育に欠かせない要素が詰まっているのです。

まず、基礎体力の向上
繰り返し跳ぶことで、心肺機能や脚力が鍛えられます。
これは、遊びながら自然と持久力を高められるという大きな利点です。

次に、リズム感と協調性の育成
縄を回すタイミングに合わせて体を動かす必要があるため、
脳と身体を同時に使う訓練になります。

松阪市のこども運動教室to JOYで縄跳びの練習をする子どもたち

この動きは、他のスポーツやダンスなどにも通じる「リズムの土台」を築いてくれます。

さらに、集中力や動きの切り替え力も自然と養われます。
跳び続けるには、周囲への注意や自分の動きへの意識が欠かせません。

つまり縄跳びは、身体能力だけでなく「考えながら動く力」も伸ばす
全身と脳をつなぐ総合的なトレーニングといえるのです。

縄跳びの選び方と練習時の注意点

縄跳びを始める前に、まず大切なのが「縄の選び方」です。
お子さまの年齢や体格に合ったものを使うことで、動きやすさが格段に変わります。

一般的に、身長に対して縄の長さは「両足で真ん中を踏んだとき、グリップが胸のあたりにくる」のが目安です。
長すぎると引っかかりやすく、短すぎると回しづらくなってしまいます。

選び方のポイント
  • ビニール製:スピード重視。上級者向け
  • 布製(ひもタイプ):柔らかく安全。初心者・幼児におすすめ
  • 重り付き:手首を意識しやすい。短時間での使用が効果的

→ 縄の長さは「両足で中央を踏んだとき、グリップが胸の高さ」が目安

さらに、練習時の安全面にも注意が必要です。

  • 靴を履いて行う(裸足・サンダルはNG)
  • 平らで障害物のない場所を選ぶ(滑らない場所)
  • 無理に連続で跳ばせず、こまめに休憩を挟む

こうした工夫を取り入れることで、縄跳びの練習を安全かつ楽しい時間にすることができます

to JOYではこんなふうに縄跳びを取り入れています

三重県松阪市にある「こども運動教室to JOY(トゥージョイ)」では、
小縄(ひとり跳び)と大縄(集団跳び)の両方を取り入れたプログラムを実施しています。

小縄では、年齢や体力に応じたステップ指導を行い、初めての子でも楽しみながら「1回跳べた!」という成功体験が得られるように工夫しています。
連続跳びができるようになるまで、子ども一人ひとりのペースに合わせて丁寧に関わります。

一方、大縄では集団でリズムを合わせる楽しさや協調性を養うことを重視しています。
タイミングを見て入る、動きを合わせて跳ぶなど、仲間と協力し合う経験が自然と身につく場面です。

「苦手」「跳べない」と感じていた子が、「できた!」「またやりたい!」と笑顔になる瞬間を、to JOYでは何度も目にしてきました。

私たちは、縄跳びを跳べるかどうかではなく、楽しめるかどうかに焦点を当てています。
運動を通して自信が育つ。その第一歩として、縄跳びを活用しています。

段階的なステップで「できた!」を育てるプログラム

to JOYでは、子どもの年齢や発達段階に応じて、無理なく取り組めるステップ指導を行っています。
「いきなり跳ばせる」のではなく、縄に慣れるところから、少しずつ段階を踏んで進めていくのが特長です。

たとえば初めて縄跳びに触れる子どもには、

  • 縄をゆっくり回すだけの練習
  • 縄を前に置いてジャンプするだけの動き
  • 一回だけ縄を回して跳ぶ「一跳び」

といった、シンプルな動作から始めます。

段階をしっかり踏むことで、「跳べた!」「やれた!」という達成感が自然と積み重なっていきます。
このような経験が、自信と運動への前向きな気持ちにつながるのです。

私たちは、子どもが小さな「できた」を重ねられるよう、一人ひとりのペースに寄り添ったプログラムを大切にしています。

片山 拳心

「“跳べた喜び”が、次の挑戦への意欲につながるように声かけをしています」

縄跳びは“今”の子どもにも大切な運動です

今回は、縄跳びが現代の子どもたちにとっても有効な運動である理由と、to JOYでの具体的な取り組みについてご紹介しました。

縄跳びは、リズム感や協調性、基礎体力など、成長に欠かせない多くの力を育むことができます。
また、to JOYでは小縄と大縄の両方を取り入れ、「楽しさ」「自信」「達成感」を大切にした指導を行っています。

縄跳びが苦手だった子どもが、自分から「やってみたい」と言えるようになる。
そんな変化を、私たちは何度も目にしてきました。

ぜひ一度、to JOYの体験会にお越しください。
「運動は苦手かも…」そんなお子さんにこそ、笑顔と成長のきっかけを見つけていただけるはずです。

「うちの子、運動が苦手かも…」
そんな保護者の声に応えるのが、
三重県松阪市の『こども運動教室 to JOY(トゥージョイ)』です。

to JOYでは、従来の体操教室やスポーツ少年団ではなく、

こども運動教室to JOYではこどもに合った活用方法が見つかる!

  • 苦手な運動が 人目を気にせずに克服できる「パーソナルレッスン
  • きょうだいや友達と一緒に受けられる「グループレッスン
  • 雨・酷暑・ 花粉が 厳しい時期でも自由に遊べる「室内公園
片山 拳心

👉 詳しくはto JOY公式ページ公式インスタグラム
申し込みやご質問は公式ラインでお待ちしております。

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この記事を書いた人

キッズスイミング・フィットネスインストラクターとして多くの指導経験を積みながらフィットネスクラブに勤めたが、人命救助の道に進むため消防士となる。様々な現場を経験。消防士として働きながらも子どもと関わりたいという気持ちを諦め切れず、完全オリジナルのこども運動教室「 to JOY 」をオープン。

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